食品からコンドロイチンを摂取するには?
コンドロイチンを含む食品には、ウナギ、フカヒレ、鶏の皮や軟骨、魚の骨や軟骨、スッポン、どじょうなどがあります。
また、熊の手の平、鶏冠、クジラの脳軟骨、鹿の生えたての角、サケの鼻軟骨などにもコンドロイチンが豊富に含まれていますが、入手すらむつかしい食材でしょう。
食品から効率よくコンドロイチンを摂取するためには、工夫して調理しなければなりません。コンドロイチンは水溶性ですので、スープやお鍋にするとよいでしょう。ただし動物性食品は脂肪も多く含んでいて、肥満の原因にもなりますので摂りすぎないように注意してください。
そして植物性のオクラや納豆や山芋などネバネバした食品からも摂取できます。
サプリメントで補うコンドロイチン
コンドロイチンの1日の摂取量の目安は、年齢や体重によって違いますが、一般的に約1200mgであるといわれています。
食品でこの量を摂取するのはなかなか大変ですので、サプリメントで安定した補給を行うのが手軽で便利な方法です。
体重別の1日の最低必要摂取量は次の通りです。
54kg以下の人 グルコサミン1000mg+コンドロイチン800mg
55〜90kgの人 グルコサミン1500mg+コンドロイチン1200mg
90kgの人 グルコサミン2000mg+コンドロイチン1500mg
コンドロイチンを多く含む食品を食べた時はサプリメントで調整するようにします。
サプリメント摂取に関する注意点
コンドロイチンはもともと体内で生成される栄養素ですので、副作用はほとんどなく、安全性は極めて高いと言われていますが、次のような点に注意してください。
・まれに吐き気や腹痛を起こす場合がある。
・喘息疾患を持っている人は、症状が悪化する場合があるので注意が必要。
・ワルファリンと併用すると、ワルファリンの作用を強める場合がある。
これに当てはまらない方も過剰摂取には気をつけてください。