関節痛はなぜ起こるのか?
人間の体は200本以上の骨で構成されており、骨と骨を連結する部分が関節です。関節は人体の中で曲げることが可能な部分です。ここに発症する関節痛にはいくつかの原因が考えられます。
しかし多くの場合、関節痛の原因は加齢による骨の変形、筋力の低下、コンドロイチンなどの成分の欠如によるものです。
コンドロイチンの分泌が減少すると、軟骨がすり減って骨と骨が接触するようになり、その結果変形性関節症という中高年に多い症状を発症してしまいます。
変形性関節症は体重をずっと支えている膝に起こりやすく、太り気味の方は要注意です。
症状が悪化すると、「膝が痛くて動けない」「立ち上がれない」といった辛い状態になってしまいます。
コンドロイチンの関節痛への効果
コンドロイチンという名前はギリシャ語から来ており「軟骨」という意味です。
コンドロイチンは骨と骨の間でショックアブソーバーの役割を果たし、スムーズな動きを促す働きをするだけでなく、炎症をおさえて症状を緩和する役割も担っています。
関節内の軟骨の「プロテオグリカン」という最も重要な成分が水分をため込むスポンジの役割をしています。これがクッションとなって膝などの関節を保護しているのです。
軟骨はこの水分から栄養を受け取っているので、不足すると栄養失調になりもろくなってしまいます。
コンドロイチンはプロテオグリカンの材料となって生成を促進し、軟骨に栄養と水分を送り届けることによって丈夫な軟骨を生成し、症状を軽減することができます。
コンドロイチンの摂取
コンドロイチンの体内での生産量は加齢とともに減少し、25歳くらいから生産が減少していきやがてこれだけでは足りなくなってしまいます。
コンドロイチンが不足すると軟骨がすり減っていくため、関節痛や腰痛に悩まされることになります。
その痛みの予防や軽減のために、積極的にコンドロイチンを摂取する必要があります。
食品からもコンドロイチンを摂取することは可能ですが、その量はあまり期待できませんので、医薬品やサプリメントで摂取してください。